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指令:映画情報を入手せよ!

指令:映画情報を入手せよ!

映画の情報をどこで仕入れるのか?

テレビにネットに映画館のリーフレット。これだけ情報が蔓延している現代ですから、映画の情報を仕入れようと思えば、何処からでも瞬時にできます。そう、例えばいまあなたがこのコラムを読んでいるパソコンやスマホのアプリをたちあげ、「映画」と入力すれば、それこそ無数のリンクが一覧で表示されます。

とはいえ、それらの情報は玉石混交。例えば普段はあまり映画を見ない方、「映画=ハリウッド」という感覚が強い方ならば、大手のシネコンでは上映されない「アート系」の作品や、アジアや北欧の監督などの映画情報にたどり着く前に、リストの多さに挫折してしまうかもしれません。

いえ? もしかしたら、ハリウッド製以外の映画があることすら、知らない方もいるかもしれませんね。例えば先日「聖地巡礼」記事でご紹介した、革命家としてだけではなくいまやアイコン的存在になっている「チェ・ゲバラ」の2部作。キューバや革命に詳しくない方、あまり興味がない方ならば、彼の名前すら知らないかもしれませんし、映画と結び付けて考えることもないかもしれません。

というわけで今回は、映画情報収集に貪欲な筆者が、いつも情報を仕入れている媒体をご紹介したいと思います。

映画館から

映画の情報を仕入れるならば、なんと言っても映画館です。

筆者はハリウッド系の映画を見る場合、TOHOシネマズ梅田に行きます。大阪キタの中心地にあるその映画館には自宅から20 分少々で行くことができるのですが、大抵上映開始30分前には着くようにしています。もちろん不測の事態で予約した映画を見損なわないようにする為でもありますが、なによりもその映画館で次に公開される作品の情報を仕入れるためです。

映画館で入手できるものはまず、各種リーフレットがあります。

TOHOリーフレット

あらすじや見どころ情報満載の作品独自のリーフレットは、もう手にとるだけでワクワク感が高まって目についたものをすべて取ってきてしまいます。そしてTOHOシネマズが発行している無料のマガジンには、これから公開される作品の写真と見どころつきの一覧だけでなく、公開予定の作品のシリーズ制作情報などがびっしり書かれています。これも必ず取りまして、何度も舐めるよう隅々まで読み、公開日を指折り数えて待つわけです。

映画館で得られる情報は他にも、作品上映前に流される同じ配給会社のトレイラーなどがあります。筆者はいつもそれを楽しみにしているのですが、「もっと手っ取り早い方法はない?」というせっかちなあなたには、映画館からのメールサービスをご紹介しましょう。

TOHOメール

映画館の公式webサイトで会員登録し、メールアドレスを入力しておけば定期的にお得情報や最新の公開映画情報を入手できます。これなら忙しい貴方でもいつものメールチェックのついでに確認できますし、「あ“~あの映画もう公開終了してるじゃ~ん!!」なんて哀しい叫びをあげることもありません。

筆者が登録しているのは、以下のサイト。あなたも良くいく映画館のサイト登録してみませんか?

・TOHO CINEMAS:https://www.tohotheater.jp/
・KINEZO: http://kinezo.jp/pc/t-joy_burg7

雑誌などのメディア から

映画好きの例にもれず、筆者も愛読している映画雑誌があります。その名も『SCREEN』。最新号は本屋さんで。見逃したバックナンバーは図書館などで仕入れて、熟読します。今後公開する作品の撮影状況などの関連情報はもちろん、シリーズ作品や関連作品の紹介と解説。アカデミー賞などの季節ともなれば受賞の行方を占い、受賞作品が決まればその紹介と関連情報、レッドカーペットでの女優たちのドレスまで美麗で貴重な写真付きで魅せてくれます。

注目俳優の特集や、古今東西のイケメン俳優・美人女優の特集、ランキング記事なども定期的に掲載され、読み物としてもだけでも楽しめるコラムも満載ですので、ぜひご一読ください。

・SCREEN ONLINE: http://screenonline.jp/

ネットから

生まれた時からそれが当たり前だったデジタルネイティブ世代だけではなく、いまや老いも若きもネットから情報を入手するのが当然となっています。基本的にアナログ人間の筆者ではありますが、映画の情報を得るためならば、どんなに広大であろうとネットの海に飛び込んでいきます。

とは言え目印もなくやみくもに飛び込んでは溺れてしまいますので、有名どころの映画情報サイトをご紹介しておきましょう。以下3つのサイトはいずれも公開予定作品の動画やレビュー、関連情報を無料で紹介しているありがたいサイト様です。

映画.com: http://eiga.com/
Movie Walker: http://movie.walkerplus.com/
ぴあ映画生活:http://cinema.pia.co.jp/

そしてもう一つ、忘れてはならないのが、ツタヤさん。皆さん良くご存じのレンタル屋さんですが、ツタヤはDVDやコミックのレンタルだけではありません。最新映画からクラッシックまで、その膨大な情報アーカイブはまるで映画の図書館。筆者もこのサイトで紹介する作品を選ぶ際、良く利用しています。

TSUTAYA:http://tsutaya.tsite.jp/

自分が探している映画と似たジャンルや出演者の他作品などを紐づけて紹介してくれるのも、とっても便利。次々見ているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいますので、ハマりすぎにご注意ください。

いかがでしたか?

さて。今回は筆者が普段映画情報を仕入れている媒体をさらりとご紹介しましたが、いかがでしたか?

冒頭でも書きましたがなにしろ情報過多な世界にわたし達は生きているわけで、ともすればその多さに溺れてしまうかもしれません。情報の広大な海から欲しいお宝を見つけられるかどうかは、あなた次第。今回ご紹介したリンクを一種のアンカーにして、一人でも多くの方が新たな素晴らしい作品に出会うことができれば、嬉しいです。

ABOUT THE AUTHOR

Hiro Miyama
はじめまして。作家兼ライターの海山ヒロ(みやまひろ)と申します。

物心つく前から映画好きの両親に連れられ、映画館へ。そして家族のだんらん時に見ていたのは、各放送局の洋画劇場でした。おかげでしっかり映画好きに育ったわたしは、今日もまた、世界の片隅で映画への愛をこうしてつづっています。

ついつい口ずさみたくなる様な音楽に、悲喜こもごもの物語。そして素晴らしい衣装や舞台装置に夢のような風景が詰まった映画は、総合芸術です。
そんな数々の名画達に出会うお手伝いを、すこしでも出来れば嬉しいです。
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